【ホームページ運用】更新におけるタイムリーさとフレキシブルさが重要となるHP運用事例

新橋演舞場株式会社・演舞場サービス株式会社

業態

▼新橋演舞場株式会社
不動産賃貸
▼演舞場サービス株式会社
新橋演舞場内の食堂・売店の運営、劇場外への食事提供

KPI

タイムリーな運用

新橋演舞場は歌舞伎、新派、松竹新喜劇等幅広いジャンルの演目を上演する劇場。劇場内では、お食事の提供やお土産物の販売を行っております。また、企業向けケータリングサービスも実施。

今回お話いただいた方

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新橋演舞場株式会社 取締役 管理部長

演舞場サービス株式会社 取締役 営業部長兼管理部長

井上 悟志様

インタビュアー

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クラシノ株式会社

代表取締役社長 / ディレクター

芝田 潤

案件の背景

旧ホームページでは公演に紐づくお食事予約が出来なかったり、タイムリーに情報開示することが出来ず、新橋演舞場のこだわりやサービス内容を伝えることも出来ていませんでした。訴求内容の整理とタイムリーな運用が求められていました。

施策・戦略

サイトリニューアルのご提案から実際のサイト構築、サイト内クリエイティブコンテンツの制作。運用面ではクイックなレスポンスで迅速な情報配信に貢献。

結果

幅広い年齢層のエンドユーザにリーチし、新しい商流の開発に貢献。今後は新たなポータル構想も視野に入れたサイトリニューアルに向けて動き出す予定。

今回の事例

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ご依頼のきっかけ

芝田:
新橋演舞場さんとは本当に長くお付き合いさせていただいていて、クラシノとしては2022年の秋でちょうど8年ということになります。

井上様:
そうですね。取引先からご紹介いただいてからお付き合いがはじまり、弊社としても大変長らくお世話になっております。新橋演舞場株式会社は主に不動産の賃貸及び管理、演舞場サービス株式会社は劇場内の食堂・売店の運営、劇場外でのお弁当の販売(外商)を行っています。新橋演舞場の場内食堂にてお食事を提供しているのが演舞場サービスです。

サービスに求めるもの

芝田:
ウェブサイトのリニューアルと、その後の運営についておまかせいただいていますが、率直なご感想や印象などをうかがってよろしいでしょうか。

井上様:
正直全面的におまかせしていますが、困ったことというのは思い当たらないですね。むしろ、こちらからお願いする無理難題ですか。急に「ここを変えてくれ」「あれをやってくれ」というお願いに対して、速いときでは数時間後にサイトが変わっている。非常にありがたいと思っています!

芝田:
販売のオペレーションにはさまざまなバリエーションがあり、フレキシブルに対応していかなければいけない。そのニーズにウェブを使ってレスポンスよく対応できるとうことを、メリットとして捉えていただいているということでしょうか。

井上様:
特にここ数年、新橋演舞場で上演するコンテンツの幅が広がったことで、若い世代のお客様が劇場に足を運んでくださることが増えました。若い世代向けの演目の場合は、ウェブやSNSを通じた情報発信は大きな役割を果たします。情報を出せるタイミングというのは業界的に決まっているのですが、それを踏まえてタイムリーに情報を出していくというのはウェブならではのメリットです。

クラシノの強み

井上様:
何のためにウェブを使うのかといったら、やはりクイックなレスポンスが必要だからです。せっかくウェブで情報を発信したいと考えても、サイトの管理・運営をお願いしている会社のレスポンスが遅かったら意味がない。クラシノさんのリアクションの素早さには、たいへん好感を持っています。

芝田:
ありがとうございます。弊社としても、「16時以降にリリースしてください」というご依頼があれば、16時ジャストにお出しできるようにと考えて動くようにしております。

井上様:
弊社は、専任のウェブ担当者を置いていません。そのため、ウェブで情報を発信したい部署の担当者がそれぞれクラシノさんに連絡を取るという形になっています。よくある、「各部署が、社内のウェブ担当部署に連絡する」という形で、会社対会社のおつきあいとしてはちょっといかがなものかとも思うんですが、それだけ信頼関係を築けていると感じています。

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今後目指したいこと

芝田:
弊社との取り組みの中で、今後進めていきたいことはありますでしょうか。

井上様:
現状では演舞場サービスのウェブサイトとECサイトが別なので、しっかり誘導できているわけではないですよね。
将来的には、物販や外商を含めた「販売の入口」となる、トータルな機能を持つサイトを作れるといいですね。弊社の規模では社内にウェブサイトやシステムを管理する担当者を置くのはやはり難しいので、クラシノさんをはじめとしたさまざまな協力会社の方々と連携しながらサイトを作りこんでいきたい。そうすれば、ビジネスとしてのチャンスはさらに広がると感じています。

芝田:
なるほど、ウェブサイトも次のステージが見えてきますね。ぜひまたご相談いただければと思います。本日はありがとうございました!

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